夏のディズニーでは、夏にしか楽しめないイベントがたくさん。
でも、如何せん暑さが気になります。
小さな子供や赤ちゃんを連れて行って良いものと悩んでしまいますよね。
楽しいパレードやショーを子供にも体験させてあげたいと思いますよね。
この記事では、浦安市の夏の気温を参考に行きやすい時期や
子供の持ち物や服装、注意点についてご紹介していきたいと思います。
これから、子供連れでディズニー旅行を計画される方はぜひ参考にされてくださいね。
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目次
夏のディズニー旅行 子連れでもあり?
夏のディズニーランド、ディズニーシーには、暑さでバテた体や心を癒してくれる水を使ったパレードやショー、イベントが盛り沢山です。
水が登場すると、子供のテンションもMAXに達するようですよ!
パパやママのスケジュールもありますから、子連れで夏のディズニー旅行を楽しむのは十分ありだと思います。
でも暑いことには変わりなく、熱中症や体調を崩すなどの心配はありますので、その点は十分配慮し、準備をする必要があると思います。
行きやすい時期は?
浦安市の7~10月までの平均気温(最高/最低)です。
グラフでは30度を超える日が少ないようですが、あくまでも平均です。

また、30度を超えていなくてもパーク内を歩き回ると体感温度はとても高いです。
以下のコメントがそれを表していますね。
TDRの床はほとんどがスラリーコートという水分を吸収しない床なので、照り返しがハンパないです。
ちゃんと調べたわけではないですが、真夏だと子供の目線では50度ぐらいになるみたい。
時間的には、6:00~21:00頃まで注意が必要かと思います。
指針としては28度を超えると熱中症の厳重警戒となるため、夏のディズニーでは終日熱中症予防が必要だと言えます。
暑さ指数 | 生活活動の目安 | 注意事項 |
危険(31℃以上) | すべての生活活動でおこる危険性 | 高齢者においては安静状態でも発生する危険性が大きい。 外出はなるべく避け、涼しい室内に移動する。 |
厳重警戒(28℃~31℃) | 外出時は炎天下を避け、室内では室温の上昇に注意する。 | |
警戒警戒(25℃~28℃) | 中等度以上の生活、活動でおこる危険性 | 運動や激しい作業をする際は定期的に充分に休息を取り入れる。 |
注意(25℃未満) | 強い生活活動でおこる危険性 | 一般に危険性は少ないが激しい運動や重労働時には発生する危険性がある。 |
夏イベントは7月初旬〜9月初旬にかけて開催されますので、小さな子供さんや赤ちゃん連れの方は、気温的に30度を下回ることが多い7月初旬に行くのがベストだと思います。
7月初旬は、夏休み前なのでまだ大混雑を避けることも可能なので、ベビーカーなどを利用するパパやママも動きやすいのではないでしょうか?
人が増えれば増えるほど、暑さも感じやすくなるので行きやすい時期は、夏イベントが始まってすぐの7月初旬だと言えます。
それでも、暑さには十分注意してくださいね。
夏のディズニー旅行 持ち物は?
子連れディズニー全般においての持ち物は以下の記事をお読みください。
⇒ディズニーの子供デビューは何歳? 〜 メリットやデメリットを含めて考えてみよう!!
ここでは、夏に特化した持ち物をご紹介させていただきたいと思います。
暑い夏ディズニーで懸念されることは、やはり熱中症です。
小さな子供さんは、まだ体温調節機能が未発達ですからね。
また、皮膚も大人と比べるとまだまだ薄いため、直射日光や高温な環境からの保護機能が劣っているのです。
小さな子供さんはパパやママ比べると熱中症になりやすい傾向がありますよ…
携帯冷風機
ディズニー旅行でなくとも、夏の定番アイテムとなっていますよね。
炎天下では、とにかく体を冷やす必要があります。
携帯冷風器は、できれば一人一台持っておきたいところです。
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接触冷感プレートが備わったこのような冷風器では、肌に直接当ててクールダウンすることもできます。
できるだけ、体を冷やすことができる扇風機を選びたいですね!
空調ファン付きベビーシート
ベビーカーを持参される場合は、空調ファン付きベビーシートをつけておきたいですね。
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日常でも使えるので、ディズニー旅行のために購入しても十分メリットはありますよ。
夏場、ベビーカーに乗せると背中びっしょり、お尻から太ももにかけても汗ぐっしょりになってますよね。

空調ファン付きベビーシートは、エアホールから涼しい風を送ることができます。
3段階の風量調節できるのが嬉しいですね。
チャイルドシートにも着けることができるので、持って置かれても損はないと思います。
ベビーカー 保冷シート
ディズニーランド、ディズニーシーでベビーカーをレンタルされる場合も、保冷シートを持参されると良いかと思います。
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20000個以上のジェルビーズが涼しさと冷却効果を発揮してくれますよ。
体温調節がうまくできない子供さんの体を守ってくれますよ。
冷却タオル
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首に巻いたり、ベビーカーの子供さんには膝にかけてあげることで、体温を下げることができます。
直射日光を避けるという意味でも、冷却タオルを肌に乗せて置かれるのは良いと思いますよ。
高温な環境では熱中症のリスクを高めてしまうため冷やしてあげることを考えてくださいね!
冷却スプレー
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洋服にシュッとスプレーするだけで涼しさを感じることができます。
定期的にスプレーしてあげるのも良いかと思います。

アロマ主成分のものを選べば、子供さんでも安心して使うことができます。
消臭、抗菌成分も配合されています!
日焼け止めクリーム
繰り返しますが、小さな子供さんのお肌は皮膚が薄く、直射日光や高温な環境からの保護機能が弱いため紫外線からも守ってあげなければいけません。
ディズニー旅行の際は、SPFが高くてUV-AとUV-Bの両方をカバーするものを選びましょう。
こちらは肌に優しく、汗にも強いウォータープルーフです。
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夏のディズニー旅行 子供の服装は?
夏のディズニー旅行では、とにかく通気性は良くて軽い素材のお洋服を選んであげてください。
また、明るい色のふくや帽子を着用させることで、直射日光を反射し、体温の上昇を軽減することができますよ。
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肌触りがよく、汗の吸収や発散性にも優れています。
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同じ素材でベビーちゃん用ロンパースもあります。
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女の子はワンピースが通気性抜群ですね。
汗吸収をするもの、発散性のあるアイテムを選んで、着替えを数枚持って置かれるのが理想的です。
軽い素材の子供服はコンパクトに畳めるので、ママのバッグに数枚入れて置かれるといいでしょう。
夏のディズニー旅行で心がけたいこと
夏のディズニーは、子供さんの熱中症に十分気をつけなければいけません。
定期的にショップやレストランに入る
エアコンや扇風機の効いた室内に滞在させることが大切です。色々と計画もあると思いますが、エアコンの効いたショップやレストランに入り体を冷やし、休ませてあげることも必要です。
事前に、プライオリティ・シーティング対応のレストランを予約しておくのもおすすめです。
子供には適切な服装を
服装のところでもお伝えしましたが、子供さんには通気性の良い軽い服装をさせてあげましょう。
ディズニー旅行でおしゃれをさせたいのは山々ですが、高温多湿になれば熱中症のリスクを高めてしまいます。

大人が体温調節管理を
小さな子供さんは体温調節機能が未発達なため、適切な体温を保ってあげるのはパパやママに委ねられます。
特にベビーカーに乗せる場合は、保冷シートなどを準備しておくことも大切ですね。
また、直射日光からも子供の肌を防いであげてください。
そうすることで体温の上昇を少し軽減することができます。
水分補給を忘れずに
言わずもがなですが、定期的に水分補給をすることも大切です。
パーク内には、飲み物を販売されている場所がたくさんありますので無理にでも飲ませることを心がけましょう。
不安を感じたら救護室へ
十分な注意をしていても、なんらかの症状が出ることもあります。
そんな時は迷わず、パーク内の救護室に駆け込んでください。
⚫︎応急処置
⚫︎病院への案内
⚫︎重症の場合は病院への搬送
⚫︎ベッドでの休養
⚫︎薬の処方
などをお願いすることができます。
▶︎ディズニーランド:中央救護室(ワールドバザール)
▶︎ディズニーシー:中央救護室(メディテレーニアンハーバー)
⇒ ディズニーで子供が体調不良になったらどうする?舞浜周辺の小児科や時間外の対処法もご紹介!
夏のディズニー旅行〜子連れでもあり?まとめ
夏のディズニー旅行は、事前準備をしっかりすれば子連れでもありだと思います。

ただ、子供も大人もリスクはあるので十分に注意されてくださいね。
ママの荷物が増えてしまうので、子供さんが小さいうちは季節を選ぶというのも一つの方法だと思います。
ご家族で一度話し合ってみてください。
夏のディズニー旅行を検討されている方は、ぜひ参考にしてくださいね!
夏のディズニー旅行~子連れでもあり?行きやすい時期や持ち物や服装など!を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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