ディズニー旅行が決定して、当日まで心配なのが「お天気」ですよね。
1日前でも天気が変わることがあるので、当日までお天気が気になって仕方ないものです。
ディズニーインパ日に限って、以外と高確率で雨が降ったりするんですよね。。。
決してマイナー思考なわけではなく、実際に80%の割合で「雨日」に当たっています。
雨のディズニー、楽しめることはたくさんあるのですが小さな子供さんを連れている旅行では、やはり大変!!
ディズニー旅行が「雨」になってしまった時、子供連れで楽しめる方法があるのでしょうか?
アトラクション、パレードやショー、写真撮影など諸々を考えると雨の日ディズニー、、、って確かに凹みますよね。
特に遠方から飛行機、電車などを利用して行く場合は本当にお天気を恨んでしまいます。
でも、せっかく行くのですからディズニーランド、ディズニーシーでの一日を楽しいものにしたい!!
雨の日に小さな子供がいてもディズニーで楽しめることってどんなものがあるでしょう?
ミッキーやミニーに会わせてあげることはできるのでしょうか?
雨のディズニーランドで小さな子供と過ごすおすすめは?
雨の日ディズニーのメリットとして、比較的来園者が少ないことが考えられます。
混雑日には考えられない少ない待ち時間でアトラクションに乗れたり、グリーティングできたりというのは雨の日のメリットと言えるでしょう。
もちろん、グリーティングにてミッキーやミニーに会うことも可能です。
とはいえ、小さな子供を連れての「雨」は楽ではありませんね。
グリーティング
メインエントランスでのグリーティングでは、ミッキー&ミニーがカッパ姿(かわいいレインコート姿)で登場してくれます。
カッパ姿はもちろん「雨の日限定」です。
貴重なグリーティングになることは間違えありませんね。
また、雨でショーやパレードが中止になると屋根のあるワールドバザールに、ディズニーキャラクターたちが集まります。
雨の日特別ということもあり、混雑することは考えられますが、小さな子供さんにはこちらも貴重な体験になりますね。
屋内でのグリーティングは通常通り行われていますよ。
屋内アトラクション
*バズ・ライトイヤーのアストロブラスター
もちろん、子供達も大好きな「トイ・ストーリー」がストーリーになったアトラクションです。
スペースレンジャー・バズ・ライトイヤーと一緒に光線銃「アストロブラスター」を駆使し、悪の帝王ザーグと戦うという設定でスタートします。
ベルトコンベア式のライドに乗り込み(3人乗り)、手元の光線銃(2台)を使ってアトラクション内の的(Zマーク)を打ち、当たれば得点が入るというごくごく簡単なシューティングゲームです。
*スティッチ・エンカウンター
シアター内スクリーンのスティッチとリアルタイムな“交信”ができるアトラクション。
ティッチとのコミュニケーションは小さな子供さんにぴったりかも?!
ユーモアと驚きにあふれていて、同伴者(ご家族みなさま)みんなで楽しむことができますよ!
*プーさんのハニーハント
人気アトラクションの一つで、晴れた混雑日にはFPはすぐになくなり、待ち時間も100分超えは珍しくありません。
小さな子供さんも十分に楽しめるファンタジーな世界なので、雨の日こそ狙い目かも知れませんね。
*ファンタジーランド
小さな子供さん向けアトラクションが多いこのエリアは、比較的屋内アトラクションが集結しています。
・白雪姫と七人のこびと
・ピノキオの冒険旅行
・ピーターパン空の旅
・ホーンテッドマンション
・ミッキーのフィルハーマジック
雨の日だから制覇できる可能性もありです。
屋内ゲーム
*ジャングルカーニバル
丸太投げ、ボール転がしと2種類のゲームを楽しむことができる施設。
たとえゲームに失敗したとしても、可愛い景品がいただけるので小さな子供さんたちはとても満足してくれますよ。
有料ですが、500円で4投楽しむことができるので子供さんには楽しい遊びでしょう!(もちろん大人でも楽しい)
*ペニーアーケード
いわゆるゲームセンターですが、ペニーアーケードには懐かしさ漂う古き良きゲーム機が約20台並んでいます。
一回10~100円必要ですが、ゲーセンと思えば当然ですね。。。
雨の日は混雑していることもあります。(みな、同じことを考えますからねっ)
*ウエスタンランド・シューティングギャラリー
ガンマン気分で楽しめるライフル射的ゲームです。
200円で10発も撃てるという割安なゲームですが、小さな子供さんには少し難しいかも知れませんので同伴の方が一緒に撃ってあげることをおすすめします。 保安官バッジがGETできますよ!!
雨の日限定・ナイトフォール・グロウ
晴れていれば、夜になるとエレクトリカルパレード・ドリームライツが公演されるのですが、残念ながら雨の場合はエレクトリカルパレード・ドリームライツを鑑賞することができません。
代わりに、雨の日にしか観ることができない「ナイトフォール・グロウ」を鑑賞することができます。
しかし、強風や雨等の悪天候具合で中止になることも多いため、ナイトフォール・グロウに関しては当日の運勢任せになりそうです。
昼間のショーやパレードも少雨であれば、レインコート姿のミッキーやミニーに会うことができますよ!!
⇒ナイトフォール・グロウ
雨のディズニーシーで小さな子供と過ごすおすすめは?
雨のディズニーシー、特に夜は幻想的な景色が広がり、SNS撮影には最適なシチュエーションとなります。
しかし、小さな子供を連れて・・となると、その幻想的な景色を楽しむ余裕はないかも知れません。
ディズニーシーは坂道、段差(階段)、ゴトゴト道が多くベビーカーでの移動が大変だからです。
子供さん用にポンチョタイプのレインコート、長靴、ベビーカー専用レインカバーは用意したいところです。
また、パパやママ(同伴者)も両手を塞がないよう、傘ではなくポンチョタイプのレインコート着用がおすすめです。
グリーティング
シーのプラザミラコスタ通り、屋根の下にミッキーやミニーが遊びに来てくれることがあります。
でも、必ず会えるとは限らないので運よく会えれば嬉しいですね。
屋内で行われるグリーティングに関しては通常通り行われていますよ。
マーメイドラグーン
マーメイドラグーンエリアの屋内施設は雨ディズニーシーで子供が楽しめる絶好のエリアです。
*アリエルのプレイグラウンド
海草でできた迷路や宝物が隠された秘密の洞窟を探険できる子供たちに大人気の遊び場です。
キャストさんが配布されている「探険マップ」で遊びかたを攻略しよう!
*ジャンピン・ジェリーフィッシュ
ブローフィッシュ・バルーンレース
ワールプール
子供向け遊園地にあるアトラクションです。
恐怖感を味わうこともなく、小さな子供さんが十分に楽しめる乗り物です。
*マーメイドラグーンシアター
映像と音楽、パフォーマンスが一体となった、全く新しいコンサートです。
子供も大人もワクワク感満載で鑑賞できますよ。
マーメイドラグーンシアターは「雨の日」でなくてもおすすめです。
屋内アトラクション
*マジックランプシアター
世界で一番偉大なマジシャン「シャバーン」によるワンマンショーです。
座って観るアトラクションなので、雨の日でも、小さな子供さん連れでも十分に楽しめます。
FP(ファストパス)対象なので、事前にFPを取っておくと良いですね。
*シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ
ディズニー映画やミュージカルの作曲家、アラン・メンケンの壮大で力強い音楽と共に、
船乗りシンドバッドと子トラのチャンドゥと一緒に新しい航海へ優しさと勇気あふれる冒険の物語を味わえます。
雨の日も、3歳未満の子供さんも楽しめますよ!
*海底2万マイル
小型潜水艇に乗り、驚異と冒険に満ちた海底の旅に出かけます。
雨の日、3歳未満の子供さんも楽しめるアトラクションですが、繊細なお子様は少し怖がるかも知れません。
こちらもFP(ファストパス)対象アトラクションです。
ディズニーシーは移動の大変さはありますが、ディズニーランドよりも比較的、屋内アトラクションが多いので
雨の日、子供さんを連れていても楽しめるものがたくさんですね。
雨の日ディズニーの持ち物
レインコート
傘を持って歩くと片手がふさがってしまうため、大人も子供さんも、傘ではなくレインコートをおすすめ致します。
雨が降っていようが、止んでいようが、小さな子供さんは抱っこをせがんだりするものです。
傘を持っての「抱っこ」はとても危ないし、疲れてしまいます。
体力消耗防止のためにも、レインコートを着て歩くようにしましょう。
ベビーカーカバー
小さな子供さんがいれば、ベビーカーは欠かせないものでしょう。
でも、カバーまでは持ち歩きませんよね?
ベビーカーのレンタルはありますが、カバーのレンタルはありませんので子供さんを雨から守るためにも
ディズニー旅行の際は、ぜひ用意されておくことをお勧めします。
ひざ掛けをつけるためのクリップ
ベビーカーカバーだけではなく、レジャーシートをクリップで留めておくと、足先まで雨を避けることができます。
雨で体を冷やさないためにもクリップを持っておかれると良いでしょう。
レインブーツ
遠方からの旅行では持参するのも大変ですが、子供用だけでもあると便利ですね。
スニーカーは間違いなく、中までビショビショに濡れてしまいます。
我が家が旅行した際は、濡れたため、履く靴がなくなり、結局スニーカーを購入しました。
ディズニー内に可愛いスニーカーがたくさんあるので、それもアリ!! だとは思いますが・・・。
今は便利な「折りたたみレインシューズ」がありますよ。
大人用もあります。
一足持っておくと、日常でも便利ですね!
タオル
濡れると体が冷えますので、できるだけこまめに体を拭きましょう。
大きめのタオル、小さなタオルと両方持っておかれると良いですよ。
雨の日はタオルだけでも荷物が嵩みますので、手持ちのバッグもリュックをオススメ致します。
子供連れの雨の日ディズニーは、いつもより荷物が多くなります。
大きめのリュックをご持参くださいね。
ディズニー旅行で宿泊される方にオススメ事項!
遠方から小さな子供さんと一緒にディズニー旅行される方に、特にお勧めしたいのが「ディズニーホテル」での宿泊です。
旅費は割高となってしまいますが、小さな子供連れでは移動だけでも大変疲れてしまいます。
雨の日は、荷物も増えるため特に・・です。
ディズニーホテルに宿泊されていれば、雨がひどい時間帯だけ部屋に戻り、ホテル内で休憩することもできますよね。
旅行日程を決める段階でのお天気選びはできませんので「念には念を」で、ディズニーホテルを予約されておくとお天気の心配も解消されることと思います。
個人的な体験をご紹介させていただきますと。
娘が2歳の時、ディズニーシーで大雨になってしまいました。
毎回、ディズニーでは雨に見舞われるためお気楽に考え、準備も手薄でした。
あまりの雨量に、薄手のレインコートでは役に立たず、寒さから子供の唇が真っ青になり始めました。
歩かせるのも困難だったため、断念して浦安から離れたビジネスホテルへと無念の退園をしました。。。
せっかくのディズニー旅行で、無念な思いをしない、無駄な時間を作らないためにもディズニーホテルでの宿泊をおすすめします。
なかでも、ディズニーランドホテル、ホテルミラコスタが小さな子供さんを連れての宿泊にはオススメです。
パークまでの移動距離が一番短いため、大雨になった場合でもすぐ部屋に戻ることができますし、ホテル内でも十分にディズニーリゾートを満喫することができるからです。
ディズニーホテルの魅力
*ホテル内にディズニーキャラクターがいっぱい
雨でパークを歩けなくても、ホテル内にたくさんの隠れキャラがいますのでホテル内でしか見れないディズニーのキャラクターたちを楽しむことができます。
*キャラクタールーム
ディズニーランドホテルには、ティンカーベルルーム、ふしぎの国のアリスルーム、ディズニー美女と野獣ルーム、シンデレラルームなど、子供たちが大好きなファンタジーの世界が客室なったお部屋があります。
外が雨でも、パークに入れなくても、このファンタジーいっぱいのお部屋だけでも十分に楽しめます。
*ルームアメニティー
ディズニーホテルの宿泊者にだけしか使うことができないオリジナルの歯ブラシやマグカップ、スリッパは子供用もあり、これもディズニーホテルに宿泊する楽しみの一つです。
*ホテルオリジナル商品
ディズニーホテル宿泊者のみが購入できる商品があります。
お買い物だって十分に楽しめますよ。
*ハッピー15エントリー
こちらはディズニーホテルに宿泊する最大の魅力です。
開園時間の15分前から入園することができるので、雨降り予定日などには計画的にコース早周りすることが可能です。
ハッピー15エントリーは子供連れにはおすすめですね~。
まだまだ、ディズニーホテルに宿泊するメリットはたくさんありますのでぜひ、公式ページをご覧ください。
ディズニーホテルは他にもありますが、子供連れの雨ディズニーを考えるとこの2つのホテルがおすすめです。
ディズニーホテルに宿泊する場合には、もちろん旅費(コスト)は少々高めになります。
しかし、無駄な時間や無駄な経費を使うデメリットを考えると、差額が埋まるような気がします。
早めの予約であれば、航空券とパックになったお得なプランなどが利用できますよね。
子供が小さい間だけ、小さいからこそ泊まれるディズニーホテルは雨ディズニーを考慮すると、利用したいプランです。
るるぶさんのプラン一部をご紹介!
・ディズニーアンバサダー(R)ホテル
⇒アールデコとディズニーの魔法がとけあうディズニーホテル
・東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ(R)
⇒冒険の余韻をそのままに…パークに滞在できるディズニーホテル
⇒冒険の余韻をそのままに…パークに滞在できるディズニーホテル。
・東京ディズニーランド(R)ホテル
⇒ヴィクトリア朝様式で包まれたディズニーホテル。
雨の日ディズニーについて、いかがでしたか?
近隣のお住いの方は予定変更できても、遠方からのディズニー旅行はキャンセル・・というわけにはいきません。
かといって、お天気を選ぶことまではできませんので予め「子供連れもOK / 雨の日ディズニー」プランを考えておかれると良いと思います。
いつだって、素敵な思い出ができる場所ディズニーランド / ディズニーシー。
雨の日にしか楽しめないこともありますし、決して「残念」とは思わずに万全の計画で雨の日ディズニーに臨みましょう!!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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