皆さんは、ディズニー本を読んだことがありますか?
たくさんあるディズニー本、どのようなものを読まれたでしょうか?
ディズニー本はファンタジーというイメージかも知れませんが
実はビジネス的要素を含んだものもたくさんあります。
では、ビジネスとはどういうことなのでしょう?
デジタル大辞典によると
仕事、職務、業務、実務、営利活動、取引などと説明されています。
つまり「収入を得る」「お金を稼ぐ」ということです。
「お金を稼ぐ」という言い表わしをすると
「そこまでしてお金が欲しいわけではない」「そこまでして収入を得なくてもいい」
と考えてしまいませんか?
でも、そうではないのです。
自分自身が考えて、努力して、時間を費やして仕事をしたことに
誇りを持つことができれば・・
素晴らしいことだと感じることができれば・・
それに対して「お金(報酬)」が発生しても良いのです。
努力、労働に対してのご褒美(収入)が増えれば、さらに頑張ることができませんか?
実際、そう思えるまでには時間が必要ですが
「お金」に対してのマインドを変えてくれたのがディズニー本でした。
何度行っても、何度歩いても、何度遊んでも・・
どんなに疲れ果てても、すぐに行きたくなるディズニーランド。
これには「行きたい!」と思わせるビジネス的手法があるはずです。
ビジネス的手法ってどんなこと?
ビジネスに向かうためのマインドとは?
自分の仕事にどう活かせる?
感動・かわいい・夢だけではなく、自分の行き先(仕事において)を考えさせてくれました。
自分自身の職業(ビジネス)にモヤモヤしていたこともあり、とにかく読みまくりました。
私たちがこんなに楽しみ、憧れ、何度でもディズニーに行きたくなるのは
嫌なことなど何一つない
一日中遊んでいられる
いつもどこでも笑顔が溢れてる
日々を忘れることができるから。
魔法の秘密は必ずキャストさん(ほとんどがアルバイトですね)と
キャストさんを育てる社員さんにあると思ったのです。
この魔法を自分自身の職業(ビジネス)に活かせないものか??
考えると居ても立ってもいられませんでした。
私のビジネス指導書になった2冊
❤︎ディズニー、NTTで実践した「感動とリピート」のマーケティング
平日であろうと、祭日であろうと、
雨だろうが、雪だろうが東京ディズニーランド・シーには人が溢れかえっています。
「生活の資金繰りが大変!」と言いながらもディズニー旅行には行きます!
変な話、そこには多くの人が「お金」を投資しますね。
いくら投資してもリピーターが絶えない夢の国。
自分の仕事でも、リピーターが絶えないこれだけの状況を作りあげることはできないのだろうか?
そこで目に止まったのがこのディズニービジネス本でした。
じっくりと何度も何度も読み直した一冊です。
この中に書かれている
「PDCA」のサイクルの徹底が東京ディズニーランド繁栄の礎を築き上げたのです。
に着目!
プラン(企画)→ドゥー(実行)→チェック(評価)→アクト(改善)というしくみ。
これを、自分のしごとに当てはめてやってみようと考えました。
プラン
相手(ディズニーではゲスト)に喜んでもらえること、ここで継続したいと思ってもらえること
ドゥー
結果(経済効果も含めて)が見えなくてもとにかくやってみる
チェック
相手のリアクション、時にはアンケートをとって冷静に反応をみる
アクト
ゲスト(お客様)の反応が良かったものは続行、良くなかったものはカタチを変えたり
切り口を変えて再度チャレンジ
これを気長に何度も繰り返しました。
もちろん、悩んだり、迷ったり、どうしたら良いかわからなくなることはたくさんありましたよ。
そんな時には、もう一度読み直す!!
探したい情報がすぐ見えるよう付箋を付けているので
何度も何度も同じ情報を読み返すんです。
ビジネス本の中には、たくさんのことが書かれているので
読み返し、自分自身が考えていくことで、不思議に解決案にたどり着くことができました。
結果が出るまで、ただただこれを繰り返していったのです。
❤︎ディズニーユニバーシティ
帯に書かれてある文字に心惹かれました。
ウォルト・ディズニーの理念と哲学が創り上げた 魔法の人材育成機関とはー
ビジネスを拡大する上で、人財教育は大切なこと。
ここなんです!私が知りたかったことは。。。
ディズニーユニバーシティという大学が存在するのなら本気で通いたいと思いました。
読み進めると、社会人として、企業としてやるべきこと
やらなければいけないことが当たり前のように書かれています。
でも、理屈ではわかっていてもどこまで、どれだけ徹底できるか
それをしっかりと社員に伝えることができるか、また動かすことができるか、、
なのだと感じました。
ウォルト・ディズニー4つの理念に関して妥協は一切ありません。
揺るぎないディズニー哲学
言葉にはならない感動を覚え、自分の仕事に対する価値観が変わったのです。
プロローグ・オリエンテーションに始まり
レッスン1~レッスン13・エピローグと進んでいくディズニーユニバーシティには
各章の最後にレッスンまとめ&ヴァンの4つの理念を応用するという項目が付いています。
この項目を一つ一つ自分の仕事(ビジネス)内容に合わせて、実行してみました。
実行してみると、不思議なものでパワーが生まれてくるんです。
どんどん前向きになって取り組んでいる自分がいました。
次々にアイデアが浮かび、それを地道に実行する。
ほんとに、小さなことなのですがそれを繰り返すことで風向きが変わっていくというか・・・
ビジネス思考になっていった?!
「お金」や「収入」に対するマインドも変わりました。
でも、必死でしたよ!
ディズニー本をビジネス指導書にした結果
一年後には収入が2.5倍になっていました。
努力して、頑張って稼いだ収入に対して何の罪悪感もありません。
かといって、傲慢な気持ちもありません。
自分の仕事を初めてビジネスと思うことができたのです。
特別なことをしたわけではありません。
小さなことをコツコツと、改善しながら取り組んできただけなんです。
2冊のディズニービジネス本に書かれてあることを
自分の仕事に置き換えて「PDCA」を繰り返し
レッスンまとめ&ヴァンの4つの理念を少しずつ実行してきました。
これらをすることで、自分自身の仕事に対するマインド
お金に対するマインドが変わったのだと思います。
これがディズニービジネス本の効果?!
ビジネス職種や業務内容などではなく、どんなことであっても
目標を達成させようとする時に一番必要なものはマインドだということもわかりました。
「私は絶対○○になる」「○○という目標を達成させる!」という強いマインド
揺るがないマインドを作ることがディズニービジネスの哲学なのではないかと思います。
結果は後からついてくる・追ってくる
ウォルト・ディズニーさんの強いマインドが「ディズニーランド」を完成させたように・・・。
私は今でも、自分を見失った時には
この2冊のディズニービジネス本を開くようにしています。
ディズニービジネス本を読むきっかけ
数ヶ月を待ち、ディズニーランド・シーに出かけ、人生バラ色の絶頂を味わう。
まさに夢の世界で、時間も住んでいる家も、
時に家族さえ忘れてパークを満喫できる!
ただただ楽しくて、ずっと笑顔でいられる自分が嘘のように眩しく感じます。
しかし、、、
帰途が近づくにつれ、カラダが重く、気持ちはブルー、ため息の嵐、恐怖さえ感じてしまう。。。
早起きして、スーツに着替え、出勤。
ふと、日々の仕事が頭をよぎる。
なぜ、こんなにもディズニーは心地いい?
なぜ、何度行っても飽きない?
なぜ、また行きたいと思うの?
一体、ディズニーランドやディズニーシーの魅力はなに?
いつもディズニーに触れていたい私は、こんな疑問を抱くようになったのです。
そこから、ディズニー本を読みまくるという事態に陥ってしまったのです。
ビジネス本以外にも、たくさんあるディズニー本
皆さんは読まれたことがありますか? どのディズニー本もおすすめです!!
ディズニーに感動
❤︎ディズニーランドであった心温まる物語
キャストさんから、ゲストとの温かいエピソードを集めた話がまとめてあります。
キャストはスタッフ(アルバイトも含めて)、ゲストとはお客様のことです。
読まれた方も多いでしょう。
❤︎ディズニー そうじの神様が教えてくれたこと
ディズニーランドでは、社会的に当たり前のことがごくごく自然に行われています。
ゲスト(お客さま)を大切に思うキャストさんたちには、たとえビジネス(仕事)でも
心をこめて行うことが自然なことなのです。
当たり前のことを自然にできなくなっている現代社会
頭が下がる思いで涙ウルウルで読みました。
❤︎ディズニー サービスの神様が教えてくれたこと
東京ディズニーランドの初代ナイトカストーディアル(夜間の清掃部門)
スーパーバイザーとしてディズニーのクオリティサービスを実践し、
その後、ディズニー・ユニバーシティ(教育部門)にて全スタッフの育成指導に携わった
鎌田洋さんの書かれた本はどれも有名ですね!
他。。
❤︎社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった
❤︎ディズニーランド 伝説にトレーナーが明かすミッキーマウスに頼らない本物の指導力
私と同じようにディズニー大好きな方の、今後の参考にしていただければ幸いです!!
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