現在、東京ディズニーリゾートにはディズニーランド、ディズニーシー2つのテーマパークが存在します。
この2つのパークに続いて3つめのテーマパーク計画があると噂されていたことを、ご存知ですか?
アメリカ/フロリダの「ディズニーワールド」に4つのパーク、2つのウォーターパークがあることを考えると、可能性は大いにあると考えられました。
憶測をよぶ中、2018年6月14日、ついにオリエンタルランドからの正式発表が?!
目次
東京ディズニーリゾートでは
現在、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーでは新しいエリア、アトラクションの開発計画が進んでいます。
ディズニーランドには4月15日「イッツ・ア・スモールワールド」がリニューアルオープンしますね。
その後も「美女と野獣エリア」「ライブエンターテイメントシアター」「ベイマックスをテーマにした新アトラクション」「新キャラクターグリーティング施設」が続きます。
ディズニーシーには「メディテレーニアンハーバーの新アトラクション・ソアリン(仮称)」が登場予定。
ディズニースカイ(仮)誕生?!
2018年2月4日、このような記事が配信されました。
東京ディズニーリゾート(TDR・千葉県浦安市)を運営するオリエンタルランドは、建設準備を進めている第3のパークのテーマを「空」にすることで検討に入った。
空や宇宙をテーマにしたアトラクションやエリアの建設を検討しており、名称を「ディズニースカイ」とする案などが浮上している。
2019年度に着工し、3年間かけて建設して2022年度の開業を目指す。
「陸」がテーマのディズニーランドは米国やフランス、中国などにもあるが、「海」をテーマとするディズニーシーは世界で唯一、日本だけにある。
同社の関係者は「ディズニーシーのように世界に一つしかないパークを造りたい」として、ディズニーリゾートとして世界で初めて「空」をテーマに据え、宇宙旅行やジェット機での飛行を疑似体験できるアトラクションの導入などを検討している。
シニア層まで楽しめるパークにするため、動く歩道などを整備し、パーク内を長距離歩かなくても回遊できるよう工夫する方針だ。
TDRの年間来場者数は約3000万人で推移しており、混雑緩和が課題。
新パークでは、紙の入場券ではなく、スマートフォンを使った電子認証で入退場できるようにする方向だ。
園内に設置するセンサーなどで来場者の移動データやアトラクション利用データを収集分析し、ピーク時の分散化を図ることも検討している。
新パーク構想は4月下旬~5月上旬の発表を目指して、詳細な検討を進めている。
既存の駐車場を立体化して空いた敷地に建設する予定だ。
そう‼︎
計画されているのは「ディズニースカイ」だというもの。
浦安・舞浜に「陸海空」のディズニーワールドが誕生するのです。
素晴らしすぎませんか?
この報道を受けて、オリエンタルランドからは次のようなコメントが発表されました。
東京ディズニーリゾートの拡張等に関する一部報道について
2018年2月4日付の一部報道において、東京ディズニーリゾートの拡張等に関する記事が掲載されましたが、当社として発表したものではありません。
なお、2016年4月27日に発表いたしましたリリース「東京ディズニーランド®/東京ディズニーシー® 今後の開発計画について」に記載のとおり、2021年度以降の開発方針につきましては、東京ディズニーリゾート全体の価値向上に向けたさまさまな検討を進めております。
以上
オリエンタルランドより
前向きに進んでいるということでしょうか?
ディズニースカイ(仮) 場所
このエリアを活用してディズニースカイを?
東京ディズニーランド・パーキングに、新たに立体駐車場が建設されることが決定しています。
地上3階建てとなる予定で、工事は2017年度中に開始され、2019年度中にオープン予定。
こちらの工事は一部すでに始まっているので、ディズニースカイへ向けて動き始めていると考えてもいいですよね?
しかし、ランド、シーに比べると格段に狭い敷地となっています。
ただでさえ、混雑する浦安舞浜のディズニーリゾート!!
土日、祝日、長期休暇などの混雑を考えると恐ろしいものがありますよね・・。
陸(ランド)、海(シー)、空(そら)ですので、宙を活用する構想などが生まれているかも知れませんね。
東京ディズニースカイ(仮)で活躍するディズニーキャラクターとして考えられるのは?
ミッキーマウス、ミニーマウス、ディズニーフレンズはもちろんですが、他に「空」で活躍するキャラクターはどんな感じになるのでしょうか?
考えるだけでワクワクします。
家族の大切さ、素晴らしさを教えてくれたメリー・ポピンズは風に乗り、空(スカイ)に舞い上がって行きますね。
ティンカーベルの「金の粉」で空(スカイ)の冒険が始まりますね。
魔法の羽で大空(スカイ)へと飛び立つダンボは勇気を与えてくれましたね。
ヒロによって飛行能力を与えられたベイマックスが大空(スカイ)を飛ぶシーンはなんとも気持ち良いものです。
魔法の絨毯に乗ったアラジンとジャスミンが世界の空(スカイ)をロマンチックに旅しますね。
カールおじさんの家は丸ごと空(スカイ)を飛んでしますますからね。
ディズニーシーで2018年1月11日~3月19日まで開催されている「ピクサー・プレイタイム」はディズニースカイへの導入になっているのでしょうか?(考えすぎ?!)
宇宙テーマではありますが、空(スカイ)でもさらに活躍するのではないでしょうか?
ディズニースカイへ期待の声
ディズニーランドとシーのあいだにディズニースカイできるとか初知り、行きたい行きたい行きたい
— みゆう (@miyu_v0o0v) 2018年3月15日
ディズニースカイ?だっけか。本当に期待してるから
— 汐崎🐳衣装作ろうな (@s4i_o3) 2018年3月14日
ディズニースカイかあ! できたら行ってみたいですな~!でも。。ランドとシーにくらべると半分くらいか。。。 pic.twitter.com/Z5UYrSMKrR
— 上弦の月@I鯖西みかりー (@ryou1211) 2018年3月14日
たくさんの夢と希望とが感じられますよね。
いずれにしても、2019年度に着工し、3年間かけて建設して2022年度の開業を目指しているとのことですので、新しいディズニーの世界が生まれようとしているのは確かです。
2020年には「東京オリンピック」も開かれますし、世界各国から日本へ旅行される方も増えるでしょう。
ますますの東京ディズニーリゾート発展を願いたいですね!!
TDR35周年を迎えて
【ついにスタート!】
まさに今日からスタートしたアニバーサリーイベント「 #東京ディズニーリゾート35周年 “Happiest Celebration!”」の様子をみなさんへお届け!
セレブレーションストリートの中央のタワーには、ミッキーの像がいくつあるかわかりますか?正解は・・・>> https://t.co/KYimYRXEAN pic.twitter.com/vTG7pVe6c2— 東京ディズニーリゾートPR【公式】 (@TDR_PR) 2018年4月15日
株式会社オリエンタルランド・代表取締役会長(兼)CEO 加賀見 俊夫さんは、このような文書を発表されました。
東京ディズニーリゾートは、本日開園 35 周年を迎えました。
1983 年 4 月 15 日の東京ディズニーランド®開園から時を経て、日本で唯一のディズニー のテーマリゾートとして、世代を問わず、お楽しみいただける場所となりました。
東京ディ ズニーランドと東京ディズニーシー®の 2 つのパークでお迎えしたゲストは、これまで累計 7 億人を超えています。
本日、この記念すべき日を迎えられましたのも、ひとえに皆さまか らの変わらぬご支援、ご高配の賜物であり、心から感謝申し上げます。東京ディズニーリゾートでは、開園35周年をお祝いして、本日 4 月 15 日から 2019 年 3 月 25 日までの 345 日間にわたり、アニバーサリーイベント「東京ディズニーリゾート 35 周年“Happiest Celebration!”」を盛大に開催してまいります。
35周年のテーマである“Happiest Celebration!”は、史上最大のハピネスあふれる祭典 を指します。
ウォルト・ディズニーの「テーマパークは永遠に完成しない」という精神を 受け継ぎ、常に皆さまの期待を超える体験の提供を目指す中でも、“Happiest”という最上 級の表現を用いたのは、この1年間をこれまでの中で最も驚きと感動に満ちあふれた特別な 年にするという私たちの強い決意を表したものです。この先も、かつて海だったここ舞浜の未来を考えるとき、限られた空間を余すことなく 活用して、皆さまに世界で唯一、東京ディズニーリゾートでしか味わえない体験を提供す ることが、私たちの一つの大きな目標です。
そして今、これまでの35年間とは別次元だと 評価されるような、新しい体験価値の創造への準備が進んでいます。来年2019年には東京ディズニーシー「ソアリン(仮称)」、翌2020年には東京ディズニー ランドの「美女と野獣エリア(仮称)」を中心とした複数施設が開業を迎えます。
そして、その先も両パークの様々な開発計画を模索しておりますが、現在は、パークの 拡張について検討をしております。
東京ディズニーリゾート35周年とそれに続く新たな挑戦に、どうかご期待ください。
以上
東京ディズニーリゾート®35 周年を迎えて
宮内良一さん執行役員(広報部担当)が「ディズニーランド」「ディズニーシー」においてパークの拡張について検討をしていると、第3のパーク、すなわち「ディズニースカイ」についての計画はないと明言されたとしています。
参照元
東京ディズニーシー大規模拡張
開発予定地:東京ディズニーランド、東京ディズニーシーに隣接する駐車場を転用して東京ディズニーシーの敷地を拡張。
開発面積:約140.000㎡(テーマパーク・ホテルエリアが約 100,000 ㎡)
導入時期:2022年度中(予定)
投資額:約2.500億円
東京ディズニーシーに8つめのテーマポートができるんですね。
このテーマポートは「魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界」がテーマとなります。
*アナと雪の女王テーマのエリア
映画の最後、エルサが「雪の女王」であることを受け入れた後の世界観が広がり、ゲストは門が開かれたアレンデール王国を訪れることになります。
ボートに乗って、アナとエルサの物語をたどるアトラクションやアレンデール城の中のレストランを楽しむことができます。
*塔の上のラプンツェルテーマのエリア
ラプンツェルの塔が森の奥深くにそびえるテーマです。
「塔の上のラプンツェル」で心に残るシーンといえば、やはりランタンフェスティバルでしょう。
そのランタンフェスティバルをゴンドラに乗って楽しむアトラクションや、映画に登場する荒くれ者たちの隠れ家がテーマとなるレストランも登場します。
*ピーターパンテーマのエリア
ピーターパン、ティンカーベル、ロストボーイズといえばネバーランド!!!
ネバーランドのジャングルを飛び立ち海賊たちと戦うアトラクション、ティンカーベルと妖精がすむピクシーホロウを訪れる心和むアトラクション、素晴らしいネバーランドの景色を眺めながら食事ができるレストランも登場します。
ネバーランドでの冒険をゲストの皆さんも体感することができそうです。
*ディズニーホテル
ディズニーファンタジーをテーマとした、新しいテーマポートの世界「魔法の泉」を囲むようにそびえ立ちます。
パークに面する客室からは、新テーマポート全景を臨むことができるという楽しみいっぱいのホテルは、全475室を有します。
客室数:475室
付帯施設:レストラン2施設・ロビーラウンジ・駐車場他。
過去最高の約2.500億円を投資して行われる東京ディズニーシー大規模拡張は、世界中のディズニーファン、旅行マニアも大いに注目するところです。
2022年の開業を楽しみに待ちたいですね!!
ディズニースカイはほんとに誕生する?〜 2022年に開業する施設とは?!を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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