ディズニー最新作実写映画「美女と野獣」が公開されました。
みなさんはもうご覧になりましたか?
ベル(エマワトソン)の美しさ
胸に響く野獣のまなざし・声(山崎育三郎バージョン)
ガストンのルックスと歌声(吉原光夫バージョン)のマッチ感などなど
感激して映画館を出たのは私だけでしょうか?
美女と野獣・実写映画の魅力
「美女と野獣」の実写化が正式に発表さレ、そのキャストにイメージを膨らまし
期待いっぱいで待っていた方も多いのではないでしょうか?
アニメーションを実写化するにあたり、一番に頭を悩ませる部分でもあり
一番期待されているところですよね?
ディズニー実写映画の素晴らしさは
そのぴったりすぎるキャスティングにあると思っていて
毎回、ディズニーキャラクターたちのイメージを崩さないキャストに感動を覚えます。
俳優(女優)キャスト、吹き替え版キャスト、どちらも豪華すぎて
別々に一つの舞台(ステージ)が公演できるのではないかというくらいの
プレミアムなキャスト陣です。
美女と野獣・主演
ベル(エマワトソン)
ベルは本が大好きで、自分の信念をまっすぐに貫く性格。
言いたいことも堂々と言えるとても知的な女性です。
時代背景を考えても、村の人々からは「変わり者」と言いたい放題言われています。
そんなベルとエマワトソンは、「知的」な部分がとても共通していますね。
みなさんもご存知のように、エマワトソンといえば
「ハリーポッター」のハーマイオニー役として世界中に知られています。
10歳の頃から、全7作の同映画に出演しました。
勉学との両立が大変だったことは容易に想像できますが
撮影の合間に家庭教師とともに勉強に励み
イェール大学、ケンブリッジ大学などにも合格しましたが
リベラル・アーツ教育のアイヴィー・リーグ名門校のブラウン大学へ進学!!
そんなエマワトソンの努力に誰もが驚いたことでしょう。
知識欲があり、勇敢であり、自分の信念を貫くという面では
ベルとエマワトソンにとても共通しているのではないかと思います。
そんなエマワトソンが演じたベルだからこそ
映画を観ている私たちに感動を与えてくれたのではないでしょうか?
また、日本語吹き替えの昆夏美さんの声がまた美しかった・・・。
制作発表が終わりました。
ディズニー映画『美女と野獣』、プレミアム吹替版のベル役を演じさせていただくことになりました。憧れ続けたディズニーの世界…。
精一杯努めさせていただきます。
よろしくお願いします!! pic.twitter.com/od0L2umq3y— 昆 夏美 (@khooon3) 2017年1月31日
ずっと憧れてきたディズニーの世界で
色っぽく、でも落ち着いたトーンのベルを熱演されていましたよ。
決して派手さのない村娘ですが、知的で、美しく、目力・声力(?!)の
強いベルを感じとることができました。
野獣(ダン・スティーブンス)
毛むくじゃらの野獣、、でもそのまなざしはとても優しかった!!
顔の表情がよくわからないために、目での演技がほとんどだったダン・スティーブンス。
とても優しい野獣の心の内面を「目」で感じとることができゾクゾクするほどでした。
ダン・スティーブンスは「ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密」でも
活躍されていますね。
ダンディーで繊細な野獣に
日本語吹き替え役・山崎育三郎さんのバリトンの響が心に響きました。
声のイメージがいかに大切なものかを実感します。
大発表!!!!
ディズニー映画「美女と野獣」
日本語吹き替え版野獣役に決まりました!!!!
幼い頃からの夢が叶いました。 pic.twitter.com/Z235QHzrrE
— 山崎育三郎 (@ikusaburo_0118) 2017年1月31日
野獣役の吹き替えに決定したときの、山崎さんのツイートです。
やはりディズニー映画の吹き替えをすることって
男性も女性も関係なく皆が憧れているんです。
山崎育三郎さん、憧れのディズニー吹き替えで、熱も入り、気持ちも入り
野獣を演じたダン・スティーブンスにまで入りこんだのでしょう。
ダン・スティーブンス、山崎育三郎さん、どちらも素敵な野獣でした。
美女と野獣・キャストが豪華すぎる
主役エマワトソン(昆 夏美)と
ダン・スティーブンス(山崎育三郎)のまわりを固めるキャストがまた豪華すぎました。
ベル:昆夏美(エマ・ワトソン)
野獣:山崎育三郎(ダン・スティーブンス)
ガストン:吉原光夫(ルーク・エヴァンス)
ル・フウ:藤井隆(ジョシュ・ギャッド)
ポット夫人:岩崎宏美(エマ・トンプソン)
モーリス(ベルの父):村井國夫(ケヴィン・クライン)
ルミエール:成河(ユアン・マクレガー)
プリュメット:島田歌穂(ググ・バサ=ロー)
コグスワース:小倉久寛(イアン・マッケラン)
マダム・ド・ガルドローブ:濱田めぐみ(オードラ・マクドナルド)
チップ:池田優斗(ネイサン・マック)
日本語吹き替えキャストだけでも一つの作品ができるほどの豪華さ!!
是非、ディズニーミュージカル「美女と野獣」公演を考えていただきたいものです。
美女と野獣
美女と野獣・原作は1740年に
ガブリエル=スザンヌ・ド・ヴィルヌーヴ(ヴィルヌーヴ版)によって最初に書かれました。
しかし、現在広く知られているのはそれを短縮して1756年に出版された
ジャンヌ=マリー・ルプランス・ド・ボーモン(ボーモン版)です。
ヴィルヌーヴ版
3人の娘と3人の息子を持つ商人が、町からの帰り道にある屋敷に迷い込み、そこで体を温め料理にありつくというもてなしを受ける。
「ラ・ベル(フランス語で「美女」という意味の一般名詞)」と呼ばれている心の清い末娘がバラを欲しがっていたことを思い出した。
彼が庭に咲いていたバラを摘むと、彼の前に屋敷の主である野獣が現れ、「もてなしてやったのにバラを摘むとは何事だ」と言う。そして野獣は娘を要求した。
末娘は身代わりとして野獣のもとに赴き、野獣は娘に慇懃に求婚するが拒否される。
父親が床に臥せっていることを知ったラ・ベルの一時帰郷の申し出に、野獣は嘆きながらも許可を与える。ラ・ベルは一週間で戻ると約束をした。
2人の姉は里帰りした末娘から豪邸での生活を聞き、嫉妬して妹を引き止め、日限に間に合わないよう仕向ける。
10日目の夜、ラ・ベルは野獣が死にかかっている夢を見、屋敷に戻った。
ラ・ベルは瀕死の野獣に再会し、「これで幸せに死ぬことができる」という野獣に「いいえあなたはわたしの夫になるのです」とラ・ベルが叫ぶと野獣は本来の姿に戻る。
ボーモン版
ヴィルヌーヴ版の話の最後に、王子を野獣に変えた妖女が再登場し、意地悪な二人の姉を石に変えるくだりが追加されている。
ヴィルヌーヴ版ではラ・ベルの3人の兄たちが当初は家にいて、セリフもあるが、ボーモン版ではずっと兵役に行っており、出番はない。
ウィキペディアより引用
1991年、ボーモン版がディズニーの長編アニメーション映画作品として制作され(全く同じではないが・・)
この「美女と野獣」を私たちは観てきたのです。
ディズニー映画と原作との違いは試練のもと成長するのはベルで外観ではなく
中身の大切さを学び美徳に磨きをかけるのが原作での内容となっていますが
ディズニー「美女と野獣」で成長するのは野獣であり、粗暴さを改め
女性を尊重して愛することを学びます。野獣は心を入れ替えていくのに対し
ガストンは悔い改めないセクシストであるとされています。
ディズニー実写映画「美女と野獣」を観て、そのキャストの素晴らしさに感動し
もとの原作について改めて調べてみましたが、「版」が二つあること
そして、ベルト野獣へのスポットの当て方に違いがあったことを初めて知りました。
みなさんはご存知でしたか?
作品のルーツを知った上で再度「美女と野獣」を観ると
また違った感情が湧いてくるかも知れませんね。
私個人としては、字幕版でもう一度観たいと考えております。
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