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ハンドメイドを仕事にする際の「メリット=デメリット」について考える!!

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ハンドメイド 作家

minne(ミンネ) 、Creema(クリーマ)、tetote(テトテ)など、ハンドメイド通販サイトを

利用する方が多くなりましたね。

バッグ、ポーチなど小物雑貨から、アクセサリー、洋服、

最近ではパンやスイーツも手作りのものが購入できてしまうのですから

ハンドメイド品が好きな方には限りなく幸せなこと。

手作りのものって、作っている人(作家さん)の姿が見え隠れしますよね?

仕事として作られたものではあっても

機械生産ではなく、大量生産でもなく、人間の手で作られた温かみが伝わってきます。

ハンドメイド作品を購入される方って、そんな「温かみ」という部分に心惹かれる方だと思います。

ハンドメイド

裁縫が得意、料理が得意という女性(いや、男性も)、

特に主婦にはたくさんいらっしゃいますよね。

そんな方が集まってハンドメイド展やフリーマーケットで

自分の作品を販売している光景をよく目にします。

それぞれの作家さんの個性が表れていて、見ているだけでも十分に楽しいですよね。


主婦には、家事においての参考になることも多いです。

また、上述したようにハンドメイド通販サイトも種類豊富にあって

スマホやパソコンでも手作り品が購入できるのは、ほんとに便利なことです。

以前は、雑貨店、フリマなどに足を運ばなければいけませんでしたからね!

お友達に誘われて「楽しみ」として通っていたハンドメイド展、、、

でも、通っているうちに

「自分も手作りが好き、手作りが得意、ハンドメイドを仕事にしたい」と

考える方も多いはず。

個人で、ハンドメイドを仕事としていくことができるのでしょうか?

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ハンドメイド作家とは

作家(さっか)とは、芸術や趣味の分野で作品を創作する者のうち作品創作を職業とする者

または職業としていない者でも専門家として認められた者をいう。wikipediaより

ハンドメイドを仕事として考える場合、作品はオリジナルであることが必須だと考えます。

会社や企業に所属していなくても、金額が発生する(販売)以上は仕事として考えることができます。

小説家が他人の文章や構成を真似をして出版すると盗作になります。

仕事としてシビアに考えるとそういうことになりますね。

「本」や他の作家さんの作品を見てそのまま真似をして作ればオリジナルにはなりません。。。

また、ハンドメイド作品がこれだけ販売されている今ですから

オリジナリティーのない作品は購入者の目を引かないことにもなります。

では、ハンドメイドを仕事にする(お金を稼ぐ)という場合

どのようなメリットがあるのでしょうか?

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店舗を持たず、自宅や公共スペースを利用して仕事ができる

フリマに参加して販売ブースを提供してもらったり、インターネットを介しても商売が

成り立つので、家賃を払って店舗を構える必要がありません。

自宅の空いたスペースで十分に作業ができるのはハンドメイドを仕事にするメリットでしょう。

手作り(ハンドメイド)のため、価格設定が自由である

価格設定の基準がないため、作家さんの自由に金額に設定することができます。

利益ある金額を設定することができますね。

仕事時間を自由に設定できる

決まった仕事時間はありません。

出勤・退社時間を気にせず、自分のペースで仕事をすることができます。

*収入は個人のものとなる

ハンドメイド展やフリマの場合は、売り上げの数%を支払わなければいけないことがほとんどですが

その分は商品金額に上乗せすることも可能ですので、基本的に収入は全て個人のものとなります。

ハンドメイドを仕事にする(お金を稼ぐ)場合のメリットはとても魅力的だと言えます。

このメリットだけをイメージして「ハンドメイドを仕事にしたい!!」と思われがちです。

しかし、このメリットがそのままデメリットであることも考えておかなければいけません。

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店舗を持たず、自宅や公共スペースを利用してできる

もちろん、家賃などの無駄な経費は必要ありませんが、自宅の部屋が犠牲となる覚悟が必要です。

作るものにもよりますが、例えば布作家の場合。

ミシン、布、その他必要な小物等の保管スペースが必要となります。

想像以上に場所をとってしまうものです。

おまけに、作業後は布切れ、紙切れ、糸くずなどが散らばっているため、毎回掃除が必要。

手作り石鹸なども同じですね。

一ヶ月近く熟成させなければいけませんし、

オイルや精油、パウダー類などを保管しなければいけません。

作業に加え、掃除や整理する時間が必要になります。

手作り(ハンドメイド)のため、価格設定が自由である

商品を販売する上で一番難しいのがこの「価格設定」なのです。

高すぎても売れない、安すぎても利益が上がらない。。。

作品に見合った価格の設定ってほんとに難しいです。

価格が安ければ、もしかしたら売れるかも知れません。

ただし、その安い金額で材料や制作に費やした時間や手間を考えると

果たしてコストは見合うものなのか? 微妙です。

ただただ、忙しさが増すだけの現実にならないためにもたくさんのリサーチが必要ですし

材料の仕入れ方や仕入れ価格も考えなければいけません。

また、随時お客様の「作品と値段」に対する反応をチェックする必要があります。

仕事時間を自由に設定できる

仕事時間を自由に設定できるというのは、家庭を持つ主婦にとっては嬉しい条件ですよね。

趣味の範囲でハンドメイド作品を販売するのであれば、それで十分でしょう。

でも「仕事にする」となると話しは違います。

少しでも多くの作品を作らなければいけませんし、注文を受けるようなことがあれば

自分の作品を待って下さっているお客様のために早く仕上げなければいけません。

極端な事を言えば、夜中でも制作しなければいけないかも知れないという事です。

収入は個人のものとなる

収入は全て自分のところへ入ってくるのですが、収入を得るまでに使う必要経費も大きなものです。

必要な経費は材料費だけではありません。

参考になる本を買ったり、デザインアイデアのために作品展に出かけたり、

お店巡りをしたり、ハンドメイド機材を購入したりと

表には見えない費用も出ていきます。

だから、、価格設定も難しくなるのです!!

いかがですか?

ハンドメイドを仕事にするという面から「メリット=デメリットでもある」ことが

おわかりいただけたと思います。

「仕事」というものは、どんな職種、ジャンルにおいてもそう甘いものではないなと思います。

ハンドメイド作家としてプラスして考えたいこと

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得てして、どの仕事にもメリット、デメリットも付きものです。

ハンドメイドをするにあたり、一番大切なことは

「好きであること」「楽しめること」ではないでしょうか?

「物作りが楽しい、物作りをしたい」という強い気持ちがあれば、

ハンドメイドを仕事にするデメリットは十分に解消できるものだと考えます。

情熱を注げば注ぐほど、オリジナル作品へのファンは増えていくと思うのです。

あとは、作家さんの販売力ですよね!

ハンドメイドを仕事にするということはデザイン・制作~販売までを考えておかなければいけません。

ネット販売においては、写真を掲載したら売れる。。というものではありません。

作品を撮影して画像をアップロードすれば売れる訳でもありません。

撮影するセンス、作品を説明する文章が必要ですし、

そこに自分の作品があることをどのような方法でアピールするか(営業ですよね)なども考えなければいけません。

ハンドメイド展、フリマにおいては、足を運んで頂くための告知方法、

当日は自分の作品に目を留めてもらえる工夫、接客方法なども学ぶ必要があります。

購入者にとって、満足のいく作品、作家さんの印象、サービスは

新しいお客様を紹介してもらえるチャンスでもあります。

今はブログ、SNSを通して情報が共有できる時代なので、上手く活用したいですね。

ハンドメイド作家としての名前が広がると、ワークショップやセミナーを開いたり、

作家さんによっては本を出版される方も多いですね。

そうなれば収入源もさらに増え、ハンドメイドが仕事として充実していきます。

ハンドメイドを楽しむことで、ワークショップやセミナーを開いたり、さらには教室開講などのチャンスも十分にあります。

そのために「資格」を取得しておくのも職業として考えれば必要なことかも知れませんね。

ハンドメイドの資格を得る方法として、スクールに通うのも一つの方法ですが、今は自宅で作業しながら資格取得できる「通信講座」もおすすめです。

PBアカデミーには、ハンドメイド系、美容系と多くの資格取得コースが設定されていますよ。

資料を見てみるのもいいですよね!!

在宅でできる仕事として女性には嬉しいサービスです。


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0 - ハンドメイドを仕事にする際の「メリット=デメリット」について考える!!

ハンドメイドが仕事として充実するまでには、たくさんの学びと努力が必要です。

アイデア企画・制作・告知・営業・販売を全て一人で行わなければいけないからです。

でも、会社勤めとは違って頑張れば、頑張った分だけ成果が出せる仕事だとも言えます。

仕事はどんな仕事も決してらくではありません。

そう考えると、学びながら成果を作り上げていく「ハンドメイド作家」という仕事は

とてもやり甲斐のある仕事ですよね。

「心からハンドメイドが好きで、作品を作り続けていきたい」という強い希望があれば

試してみる価値は十分にあるのではないでしょうか?

ハンドメイドを仕事にする際の「メリット=デメリット」について考える!!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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